23 August 2004

[SKJ] ■世界キリスト教情報■より-中国で地下教会聖職者と神学生逮捕

[SKJ] ■世界キリスト教情報■第713信によると、中国でまた地下教会の聖職者と神学生が逮捕されたそうです。

◎中国河北省で地下教会聖職者と神学生逮捕

 【スタンフォード(米コネチカット州)=ZENIT・CJC】中国の地下カトリック教会の聖職者8人と神学生2人が8月6日、河北省スジャザン村で修養会に出席している所を逮捕された。当地に本拠を置くキリスト教迫害監視団体『カーディナル・クン・フアウンデーション』が報じた。
 聖職者3人は、保定教区管理者のフオ・ジュンロン神父、チャン・ゼンキアン神父、スジャザンのフアン神父。他の逮捕者の氏名はまだ確認されていない。1人を除いて全逮捕者が保定教区に属している。
 警察車両20台と公安警察係官多数が、村を包囲、戸別に捜索したという。逮捕者は現在、保定公安局に拘置されている。
 地下教会保定教区では、ス・ジミン司教が1997年10月、政府により捕らえられた。司教の姿が最後に見られたのは昨年11月、保定で入院した時のこと。アン・シュシン補佐司教は1996年3月逮捕以来、消息不明のまま。

どうか、この国の人権弾圧&福音弾圧が、一刻も早くなくなりますように。

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16 August 2004

イラクのキリスト者は人口の3%

[SKJ] ■世界キリスト教情報■第712信を読んで、イラクのキリスト者は、総人口の3%で、数にして75万人もいる、ということを知って驚きました。

◎教会爆破テロの影響か、イラクからキリスト者4万人出国

 【CJC=東京】8月15日付のアラブ紙『アッシャルク・アルアウサト』によると、イラク暫定政府のワルダ出入国管理相は、バグダッドなどで起きたキリスト教会同時爆破テロなど、治安悪化でキリスト者約4万人が安全のため国外に脱出したことが最近の調査で分かったと語った。AFP通信などが伝えた。
 同相は今後も大量の出国者が出る可能性があると懸念を示している。
 同時爆破テロでは少なくとも10人が死亡、50人が負傷した。イラクには総人口の約3%、約75万人のキリスト者がいると見られるので、その約5%が出国したことになる。

この記事自体は、キリスト者の5%にあたる4万人が国外に避難したことを伝えるニュースです。4万人が国外脱出と聞くと驚くかもしれませんが、陸路で隣国に入れる大陸の国々の場合、島国であって空港か港しか外国との接点がない島国と異なって、移動が簡単なのでしょう。

しかし、あれだけの厳しい回教国と思われているイラクにおいて、人口の3%がキリスト教徒だというのは驚きでした。上記のニュースには内訳が出ていませんが、大半は、欧米の宣教師伝道によるクリスチャンというより、東方シリア正教系のキリスト者であるようです。そして、今回脱出したのが、どの系列のクリスチャンなのかは興味があります。

また上記の教会爆破テロは、「宗教間闘争」と、知らない人の目に映るかもしれません。しかし、はっきり言ってしまうと、これは「宗教間闘争」ではなく、「国連ビル爆破」などのテロ事件と同質の行為であって、その対象がたまたま宗教施設であったに過ぎません。

これが宗教問題ではなく、他の民族問題や何かと同じような問題であることを覚えて、どうかこの地域の治安が安定し、人々の平穏な生活が取り戻されるように、また故郷を捨てて脱出せねばならなかったキリスト者たちが、心安らかに元の地に戻れますように、覚えてお祈り頂ければと思います。

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15 August 2004

ジャカルタ日本語教会が宣教師を急募

ジャカルタ日本語教会が宣教師を急募
急成長で宣教師派遣追い付かず

という記事が、Christian Today に出ています。

具体的には、

昨年から一年間牧師として奉仕してきた森牧師が今年五月に帰国し、現在は無牧の状態です。 この状況を回避すべく後任の牧師招聘を行いましたが、日本でも牧師不足が深刻な問題であり、現在まで派遣牧師は決まっていません。

という事態になっているのです。

日本人は海外に住んでいると日本国内にいる時よりも福音に心を開きやすいということがしばしば言われます。それはジャカルタでも顕著で、地縁血縁の束縛から離れ自由になり、かつ異文化の生活でのストレスにさらされることから自らの内面と人生について考えることが求道へと結びつくのだと思われます。

と記事にありますが、これはヨーロッパの地にいても実感します。ロンドンに来て初めて教会に行ってみたいという気持ちがわき、そして福音に導かれたという方は、私の周りにも多くいらっしゃいます。それだけに、外地への日本語宣教師・日本人牧師派遣は、日本人伝道に関して、とても重要なポイントなのです。

日本でも牧師不足である折から、そこまで望むのは難しいのかもしれません。しかし、海外在住の邦人伝道は、日本人伝道の中でも大切な分野だと思います。たとえ、それが不安定な要素とリスクが大きいので、ビジネス的にみたら採算が取れないとしても、それでも採算の問題を抜きにして、力を注いでほしいと思います。


ところで、ジャカルタJCFで具体的にどのような牧師が望まれているかについては、下記リンクから記事を参照なさってください。

http://www.christiantoday.co.jp/template/
news_view.htm?code=mis&id=94

どうか、ジャカルタJCFへ新任牧師派遣のために、また(ここから先は個人的な祈りですが)派遣された方が長く留まって、群れが安定して成長するように、心に覚えて一度で結構ですからお祈りくだされば幸いです。

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09 August 2004

[SKJ] ■世界キリスト教情報■より-中国が国外の宗教インターネット・サイトを妨害

[SKJ] ■世界キリスト教情報■第709信より、中国が国外の宗教インターネットサイトを妨害しているというレポートがありました。


◎中国が国外の宗教インターネット・サイトを妨害

 【バンコク=ENI・CJC】中国政府は国外の宗教インターネット・サイトへのアクセスを妨害している。キリスト者への迫害やダライ・ラマなど各宗教関係、さらに「驚異的な数」のカトリック・ウェブサイトなど広範囲にわたってい
る。これがオスロに本拠を置く、信教の自由への抑圧を監視している団体『フォーラム18』が2カ月にわたって調査した結論。7月21日に報告書が発表された。
 中国インターネット活動情報センターの調べでは、中国のインターネット使用者はこの6月末で8700万人と、先進国と比較すれば依然低水準。
 中国人インターネットユーザーは、中国語以外の言語も含めて国外のサイトにもアクセスして来た。ただその中で掲載されている内容が中国政府にとって好ましくないとされた宗教サイトなどは継続的にアクセス出来ないように妨害されている。しかし信教の自由問題をカバーするヨーロッパ各言語のサイトは中国での抑圧問題を取り上げたものであっても妨害されていない、と言う。
 5月中旬から7月中旬までの『フォーラム18』は様々な宗教団体、宗教の権利擁護グループ、人権擁護団体、宗教通信社や雑誌、宗教教育団体、宗教的政治運動、各国政府などが運営するサイト数百カ所を調査した。使用される言語は西欧、中国、韓国、ロシアなどにわたっている。
 アクセス出来なかったキリスト教関係サイトには次のようなものがあった。
 ▽中国に於ける宗教迫害調査委員会(www.china21.orgとreligiousfreedomforchina.org)=プロテスタントの迫害関係。中国語と英語。
 ▽イタリアの『アジア・ニュース』(www.asianews.it)=さまざまな宗教をカバーする。中国語、イタリア語、英語。
 調査期間中にアクセス可能なサイトで注目されたのは、中国での宣教活動に関するもの、アクセスした人を特定の宗教に改宗させようとするもの、イスラム教、キリスト教、道教などの中国語聖典のサイト。
 バチカン(ローマ教皇庁)、世界教会協議会、ルーテル世界連盟、世界改革教会連盟、バプテスト世界連盟、世界福音連盟(WEA)など国際的団体のサイトにもアクセス出来た。香港基督教協議会、アジア・キリスト教協議会(本部香港)も妨害されてはいなかった。

残念なことですが、中国という国では予想できる事態ですね。

私のサイトにも、中国からのアクセスが最近増えました。(それが中国人の読者であるとは限りませんが。) しかし、元来が言論の自由化・国際化を促すはずであったインターネットでも、政府レベルで規制を掛けられてしまえば終わりなのです。

今回の場合は、「国家による宗教弾圧」の一端として捉えて、反対の声を上げてよいと私は思いますが、しかし違う場合を想定してみると、権力によって内容を規制せざる得ない場合が既に生じているのも確かです。

「言論の自由」と「放縦」の境界線はいつも難しい、と感じます。その境界線の決定の基準をどこにおくか。ボーダーレスの社会になりつつあるからこそ、基準をしっかり持つことの必要を感じます。

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22 July 2004

◎北朝鮮で秘密教会が成長との指摘

◎北朝鮮で秘密教会が成長との指摘=米『殉教者の声』がUPI通信に=  【CJC=東京】北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)ではあらゆる宗教が抑圧されていると伝えられる中で、当局側にも会員がいるという秘密教会が成長している、と米国のキリスト教抑圧監視団体『殉教者の声』のトッド・ネットルトン報道担当が2月21日、UPI通信に語った。「この教会は非常に深い地下に存在する。我々が把握しているところでは、そのメンバーは共産主義政権樹立前にキリスト者であり、その信仰を持ち続けている老人か、中国で難民として居住していた際に改宗した若者だ」と言う。ネットルトン氏によれば、改宗者は地下集会を開くためにひそかに中国から北朝鮮に戻っている。  米国の『レリジョン・ツデー』通信は北朝鮮のキリスト者を50万人と推測している。

 1998年、北朝鮮政府は首都平壌に教会3カ所の開設を許可した。プロテスタント2カ所、カトリック1カ所。公認団体『朝鮮基督徒連盟』は、プロテスタントの組織とされているが、2300万の人口の中で1万2000人のメンバーがいる、と主張している。カトリックは4000人、仏教徒1万人という。

http://www.gospeljapan.com/skj/020304.htmより

これは2002年3月のニュースであるが、現在はどうなっているのだろうか。

この公認団体が、先日の記事のような奇怪な「朝鮮主体キリスト論」を著すのであろうか?

他方の秘密教会は、公認教会のように福音を曲げることに断固抵抗して、真の福音を伝えてゆこうとする動きである。その動きが活発になっていることは素晴らしいことである。どうか、命を賭けて、北朝鮮宣教に臨んでいる方々を、主が幾重にも守って下さいますように。

どうか、北朝鮮に真の福音を伝えようとしているこれらの秘密教会のためにお祈りください。

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21 July 2004

中国の対キリスト教政策が変化?

中国共産党内で政策変革、社会問題解決にキリスト教

というニュースが、クリスチャン新聞の記事に出ている。

http://csd-news.gospeljapan.com/
d_base/news/news2004/0407250102.html

このニュースは、中国の福音宣教の御業がいかに、迫害との戦いであったかを知る者にとっては、朗報であるとともに、ちょっとそれが本当であってくれたらよいのに、という気持ちも抱かせるものである。

中国宣教11年の韓国系アメリカ人のジョン・リー宣教師、家の教会の指導者リュウ・ワヘイ氏、アジア・フォー・ジーザス・ジャパンの佐藤浩宣教師だ。3氏は急変する中国政府の対クリスチャン政策を紹介しながら、この宣教の好機を生かすよう訴えた。「まず勝ち取るべき最初の宣教地はあなたの心です」。中国のクリスチャンは国内の未伝部族への伝道という視点を貫きながら、さらに福音を中央アジア、イスラム圏、エルサレムへとのビジョンに燃えている。

確かに、三自教会以外の、真の福音を伝える人々に対する迫害がすさまじかった中国で、アルファ・カンファランスが開かれる、というニュースは、アルファコースの創設教会であるHoly Trinity Brompton Churchでも喧伝されていた。私はこのニュースを、HTBで聞いた時、耳を疑ったものだった。

「現在、中国共産党内で政策の変換がある。高官の間では、クリスチャンとの共存が話し合われている。社会問題の解決をキリスト教のコミュニティーから得ようとしている」
市民の間でも意識の変化が見られる。昨年のクリスマス時期には、北京で中国人によるクリスマスパーティーが多数開かれ、その中で1万人がクリスチャンになったという。

これらが本当であれば、嬉しいニュースだ。
この宣教大会があった関西聖書学院は、イギリスの貴族が設立した宣教団体の傘下にある、イギリス系の団体だ。だから、アルファのニュースとも無縁ではないのだろう。

だが、この報告をしたキリスト教宣教師たちと三自教会との間の距離のスタンスは、この記事からだけではわからなかった。中国では、ついこの間も、聖書を配布した女性が逮捕・殴殺されたばかりだ。

どうか中国が本当に福音化され、世界の果てまで福音が述べ伝えられますように。

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20 July 2004

北朝鮮の「主体キリスト論」 (奇々怪々吃驚!)

North Korea Today で奇怪な「主体キリスト論」なるものを発見しました。驚きの余り、全文引用させて頂きます。

http://www.infovlad.net/underground/
asia/nkorea/html/misc/jesusinchosun.html

北朝鮮イエス:主体キリスト論に向けて シン・ウンフィ教授 2002-11-03

(Vlad訳。原文はこちら)(引用者注:このサイトを閲覧するには韓国語フォントが必要です。)

「朝鮮の空で朝鮮のイエス、朝鮮のキリスト様を信じましょう」

この表現は、金日成主席が朝鮮のキリスト教徒たちに残した言葉として有名だ。この陳述を主体神学の基本命題としようとする。韓国の福音主義キリスト教徒らは、宣教戦略から北朝鮮の主体思想を克服の対象と見ているが、主体思想は単純に理念の差異を越えて、北朝鮮の土着文化宗教であることを認めるべきである。したがって初期の西洋宣教師たちの、韓国土着文化不定の悲劇を反復しないために、われらは主体神学の重要性をまさに認識するべきである。

現代神学でも、2000年前の歴史上のイエスを完全に復元することは不可能だとみている。したがってイエスを存在論的にだけ理解しようとすることは、時代精神に符合しない。後期、現代社会にさしかかりながら、西欧神学の正統主義神学者を自任する人物たちも、イエスの存在を現在では象徴的に、隠喩的に解釈することに大きな煩悶を感じてはいない。別の言い方をすれば、イエスの精神を再現して(recurring)生きていく逆動的な運動の中に、イエスの磔刑の中に、イエスは復活の霊として人間の苦難のなかに、歴史のなかに実存しているものだ。

したがってこれからわれわれは、北朝鮮のイエスに会うべきなのだ。主体思想の根本原理は、首領と党と人民の有機体的な政治生命体の共時性(Synchronicity)にある。すなわち、主体共時的三位一体論だ。ここで首領と党と人民の関係は、こんにち現代生態神学者らが口癖のように表現する内的関係性(inter-relationality)の関係だ。すなわち客体が単独で存在出来ず、もっぱら非常に親密な関係性の中でのみ一緒に存在できるという、部分と全体の合一の原理である。ここで合一とは、従来の専制主義式個人の存在が否認される一つとして統合されることを意味するのでなく、一つ一つが関連して存在する質的な通典性あるいは関係的全体性(qualitative wholism or relational totality)を意味する。

主体キリスト論もこのような脈絡で再建されるべきものである。キリスト論と首領論が邂逅しなければならない。従来では首領論が単純に個人の権力世襲の道具としてのみ理解されたが、事実、首領論は北朝鮮の特別な政治秩序の中で、全体の有機体的生命体の連結の輪として帰結されるための結果であり、単純な個人崇拝次元が助長された宗教性でない。

高麗研究所のチョ・ドンジン教授は、今後の世紀は「民族と宗教の問題だけが残る」と考える。すなわち新民族主義は、その民族の宗教文化的固有性とともに相互連鎖性(inter-connection)を持つということである。旧ソ連も15ケ以上の民族単位国家に分散され、チェコスロバキアもチェコとスロバキアに分離独立し、ユーゴスラビアもユーゴとセルビアに民族分合し、カナダではケベックでフランス民族と英米圏の紛争や葛藤が終わらずにいる。北米ではいわゆる民族単位の複合文化政策として、全体社会が動いている。2000年代は「自由民族主義」の時代である。

韓半島の民族回復運動の統一運動は、時代精神に符合している。ただし私たち宗教人の姿勢は、民族教会の形成のために正しい神学の定立を構築して行くことに、その責任があるものだ。北朝鮮のイエスは金日成主席である、と明快に言いたい。しかしこの命題も、従来の西欧神学のドグマに陥るならば、やはり人間を抑圧する宗教教理に過ぎないものである。主体神学者自体も絶え間なく躍動して変化し、人間を人間としつつ、人民が主人となる神と人間の宇宙的合一をなす、通典的な生命体としての「神人間学」(Theohumanism)に進むべきなのである。

北朝鮮の開放時代を迎え、われわれは国際ビジネスマンのような、市場占有競争と同じ方法で北朝鮮宣教を行ってはならないのである。韓国に深くばら撒かれたセクト主義とキリスト教の腐敗性が、北朝鮮民族教会設立にとって障害になることはないだろうか。民族分裂の哀痛な心情として、セクト的な利己心から自由に解き放たれるべきなのだ。そこで、私たち朝鮮民族が一緒に出会う韓民族大祝祭の場面において、私たちキリスト教徒らはその清名な朝鮮の空で、朝鮮のキリスト様に感謝し、朝鮮のイエスに会い、また私たち各自が朝鮮イエスの姿として昇華されなければならないのではないか。

......................................................................
E-mail : sophiashin@hotmail.com

* 筆者は民族通信読者欄に上記の文章を寄せてくださいました。カナダのトロントで学位過程を終え、アメリカのアイオワ州に所在するシムソン大学の宗教学科教授に在職していらっしゃる学者です。

中国の三自教会も、キリスト教の福音を歪めること甚だしいのですが、この国も勝るとも劣らない、歪めぶりです。

こういう文章を読んでいると、頭の悪い私なんぞ、頭がくらくらして参ります。

こうして、欧米諸国には「我が国ではキリスト教の信教の自由は保証されている」という顔が出来るようにしてある。その一方で、真の福音を宣教しようとする宣教師たちは迫害されているのです。

どうか、一刻も早く北朝鮮が開かれ、北朝鮮で真の福音が述べ伝えられるように、切に祈ります。

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北朝鮮におけるキリスト教宣教師公開処刑という戦慄すべき事態

高電社 韓国・北朝鮮ニュースによれば、北朝鮮におけるキリスト教宣教師公開処刑が2000年4月現在でなされていたという。

http://www.kodensha.jp/knew/d07/a00224-1.htm

題目:[ドイツ新聞]“北朝鮮,キリスト教宣教師公開処刑”  北朝鮮で秘密裏にキリスト教を伝播するキリスト教宣教師らが北朝鮮当局に捕まる場合苛酷な刑罰と公開処刑にあっているとドイツ日刊紙フランクフルトルントシャウが22日報道した.  この新聞は中国延吉発記事で北朝鮮脱出住民を助ける為に延辺国境地帯に設置された韓国人権保護団体‘良い友人ら’が昨年11月にだけ少なくとも3回にわたった基督教徒に対する処刑が強行になったという証拠を確保していると伝えた.

 咸境北道ChangHyeon里で暮らしていたが3ケ月前中国に脱出した一北朝鮮の農夫は“私達が住んだ村では少なくとも1ケ月に一度公開処刑がなされたし処刑者中にはキリスト教伝導師らが含まれていた”と証言した.

 昨年7月から朝鮮族の家に潜伏している限り北朝鮮女性は公開処刑がある場合あらゆる住民は義務的に動員になり処刑になる者等を非難して石を投げなければならなかったと話した.

 北脱出者らによれば現在北朝鮮にはキリスト教伝播を警告する懸垂幕があちこちに掲げられていて北朝鮮当局の苛酷な弾圧にもかかわらずキリスト教信者が増えている事を示唆している.

 北朝鮮で処刑になった宣教師らは大部分北脱出者出身であり,彼らは中国でキリスト教の伝導を受けて北朝鮮住民達にキリスト教を伝播する為に再び北朝鮮に入っていった人々として延辺地域教会関係者らが伝えた.

 中国に脱出した北朝鮮人らは大部分教会の助けを受けていてキリスト教地下団体らは北脱出者らにキリスト教を伝播している.

 現在延辺地域には韓国から財政的支援を受ける教会が300ケ以上ある事と知らされた.

translated by 〈i・Seoul〉...韓日翻訳ソフト(\19,800)

元記事が翻訳ソフトを使っているため、少々日本語がおかしいところはあるが、大意に支障はないはずである。

北朝鮮は、未だにこのように、真の信教の自由が無い国なのである。

補記(23-Aug-04)

北朝鮮の収容所の位置についての衛星写真
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/
2003/10/22/20031022000091.html

なお、北朝鮮の収容所には、西洋人も日本人も収監されているという。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/
2003/10/23/20031023000056.html

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19 July 2004

[SKJ]■世界キリスト教情報■「宣教師にかき回されるクウェートのキリスト者」を読んで

[SKJ]■世界キリスト教情報■より、考えさせられたニュース一点を追加でご紹介します。

◎宣教師にかき回されるクウェートのキリスト者

 【ワシントン=RNS・CJC】クウェート全国福音教会の指導者アマヌエル・ガリーブ牧師が7月6日、西欧から来る宣教師の活動が、自分たちにとっては問題をより複雑にするだけで、「私たちに、有害なこともある。残念ながら、こ
れら西側の宣教師は、自分の行いがどういう結果をもたらすか考えていない」と語った。
 クウェートでは、信教の自由は法律で保障されているものの、非イスラム教徒の宣教師が改宗活動を行うことは違法。
 ガリーブ氏は、外国人宣教師がクウェートで改宗活動を行うと、政府は地元教会に圧力を加える、として、宣教師に言いたいことは、活動に責任を持ち、現地の教会の宣教を邪魔したり、妨害しないでほしいということだと言う。現地の教会はそこで生き、働いているキリスト者の信仰を育成しているのだから、と語った。
 ガリーブ氏は米バージニア州リッチモンドで7月3日まで行われていた長老教会(PCUSA)の総会に出席した。
 クウェートは人口230万、その内キリスト者は30万人。ほとんどが他国からの移住者。
 ガリーブ氏は、アラブ人キリスト者がイスラム教徒と西側諸国の間の橋渡し役となれると信じていると言う。しかしユダヤ人によるイスラエルを聖書の預言が実現したものという西側の福音派の「キリスト教シオニズム」には賛成しない。
「私たちの聖書理解では、イスラエルは旧約聖書預言の成就ではない。それは単なる国家である」と言う。

最初は、「宣教師の西欧至上主義 v.s. 土着のキリスト教」の文化対立の構造か?と思って読み始めましたが、問題はそれだけではないようです。

欧米のキリスト教の中でも、特に海外宣教熱が盛んな福音派は、大半がディスペンセーショナリズムの影響下にあります。ディスペンセーショナリズム(または、プレ・ミレニアム;前千年王国論)の立場からは、「イスラエルの建国」は、終末の預言が成就しつつあるしるし、と解釈されます。

しかし、そうは考えない、ポスト・ミレニアム(後千年王国論)や、ア・ミレニアム(無千年王国論)の立場もあります。それらの立場によれば、「イスラエル国家建設」は、たまたま地球上のその土地にある一国家が建設されただけの出来事なのです。神学的に意味のある事象ではなく、あくまで他の出来事と等価の神が導く歴史上の出来事の中の一コマなのです。

(ディスペンセーショナリズムの弊害と、その潮流に抗する再建主義についての解説サイト:http://www.path.ne.jp/~millnm/home.html

ですから、神学的に考えても、神学の中の一潮流でしかないディスペンセーショナリズムが、こうして現地のキリスト教布教に却って害を及ぼしてしまうのは遺憾です。

クウェートというアラブ世界の中の一国において、アラブ人の中で、しかも上記のように法律で改宗活動をある程度制限されている環境で、生きねばならないキリスト者にとっては、上記のようなディスペンセーショナリズムの言説は弊害でしかないことは、常識として考えても頷けます。

西欧の独り善がりな発想に、キリスト教が汚染されないように、本当に神様の御心に沿った方向であるか、絶えず検証し、目を開いて見張らねばならないと、このニュースに接して考えさせられました。

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[SKJ]■世界キリスト教情報■より-インドネシアで礼拝中に銃撃&牧師ら殺害

[SKJ]■世界キリスト教情報■より心に残ったニュースをご紹介します。

◎インドネシアで礼拝中に銃撃、牧師ら殺害

 【CJC=東京】イスラム教徒とキリスト者の抗争が続くインドネシアのスラウェシ島で、7月18日夕、礼拝中の教会を暴徒が襲撃、発砲した。スシアンティ・ティニュエレ牧師(26)は即死、会衆のデスリアンティ・テンケデさん(
17)も殺害されたほか3人が重体となっている。
 暴徒は4人で、黒いマスクを着け、モーターバイクを教会の正面玄関に乗り付け、機関銃を乱射したという。
 1998年から2001年に掛けて大規模な地域抗争で犠牲者2000人を出したスラウェシ島中央部、2001年末に和解が成立してからは抗争が激減していたが、2003年11月からイスラム教過激派によるキリスト教指導者暗殺や礼拝襲撃事件が続発している。

インドネシアもキリスト教迫害が激しい国です。
勿論背景には、イスラム教徒とキリスト教徒との根深い対立がありますが。また、殉教者が出てしまったことは悲しいです。

どうか、彼らの死が無駄に地に落ちることなく、一粒の麦となりますように。

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