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20 August 2004

5つの質問「教会の受付にて」

何と今回は、Noblogさんのコメントで前回私が投げかけたトピックが、5つの質問となって取り上げられておりました。ですので、8月20日のお題にも張り切って参加させて頂きます。

違いがある場合には、ロンドンの地元の教会ロンドンの日本人教会日本の母教会の三点に分けて記してみます。


1. あなたの教会では、受付で名前を書いたり、出席のしるしをつけたりすることがありますか。

ロンドンの教会: ありません。本人が希望すれば、礼拝終了後に、「今後連絡してほしい」と連絡先を残すための用紙は受付に準備されてはあります。

ロンドンの日本人教会&日本の母教会: あります。


2. 教会の受付で借りられるものには、どんなものがありますか。あなたはそれを借りていますか?

ロンドンの教会: 受付ではありませんが、英語聖書は座席の前に一座席あたり一冊おいてあるので、それを借ります。 早朝の Holy Communion (聖餐式) の時には、式次第と賛美歌も貸し出してもらえるので、それは貸して頂きます。

ロンドンの日本人教会:聖書・讃美歌・交読詩篇・ワーシップ集が借りられます。私は自分の聖書を持参しているので、その他を借ります。

日本の母教会: 受付では特にありません。ちょっと記憶に薄いのですが、交読詩篇が席に備え付けておいてあったような。尤も、聖書と讃美歌はいつも持っていっていたので、利用するのは交読詩篇だけでしたから、讃美歌があったか記憶に薄いのですが。聖書も讃美歌も忘れた時には、受付の側の棚から勝手に借りられたはずです。


3. 新しい人がきたら、特別な受付の仕方がありますか?

ロンドンの教会: 全くありません。

ロンドンの日本人教会: 礼拝後新来者紹介をして、立って挨拶&自己紹介。ただし、うちの教会では、紹介してよいかどうか予め訊ねる欄があり、そこにチェックが入っていないと、「ご紹介できませんが、新しい方がいらっしゃってますので、歓迎しましょう」と拍手になります。
 そこで、皆が拍手しながら、「誰だろう? 誰だろう?」と好奇の目で、出席者(常時40-50名くらい)を探るような目で見渡してしまうのも、奇異な感がするときがありますが。

日本の母教会: 礼拝後の新来者紹介をして、一応立って黙礼です。自己紹介は原則としてなく、牧師の紹介ですが、古い方で久しぶりに見えた場合などは、一言挨拶をしてもよかったような記憶もないではない?? (ちょっと不明です。私の母教会の読者の方がいらしたら、ご指摘ください。)


4. 礼拝堂の席、新しい方はどこへ案内されますか?

ロンドンの教会: 特になし。

ロンドンの日本人教会: 特に案内はされませんが、時には一人で座っている教会員に牧師夫人命令がおりて、新来者の方の隣りに席を移して座るように、と密かな指示が飛ぶことも。新来者で、いきなり一番前に座られる方ってあまりいらっしゃらないので、座席は大体後ろの方ですね。

日本の母教会: 会堂の中に案内係が数人いて、その方が、普通の方と同様に、後ろ過ぎず前過ぎない位置を指示なさいます。案内係は誰が新来者か、ということは、教会員が連れてきた知人というケースででもない限り、把握していません。


5. あなたの教会では、教会に新しく来られた方をどうやって教会の人に紹介していますか?

ロンドンの教会: 教会としては全く紹介システムはありません。ただ、その人がこれからも継続してこの教会に来たい旨を受付に申し出れば、そこから先は、希望すればホームグループを紹介してくれるなど、手厚くケアしてくれます。
 自分が新来者を連れて行った場合は、私のホームグループの友人たちがたまたま同じ時間の礼拝に来ていたら紹介する、という程度です。

ロンドンの日本人教会: 先のような礼拝後の自己紹介の後は、教会員の個人プレイあるいは組織プレイに委ねられます。その人をお迎えしたいという気持ちを覚えた人が、その人のところに飛んでいって、礼拝後のお茶の交わりに誘います。青年だったら、青年会の人たちが集まっている輪の中に入れるようにします。

日本の母教会: 礼拝後の牧師紹介の後、出口に立って挨拶している牧師先生が、よい人をつかまえて紹介してくださいます。教会の方への紹介に関して、余り、個人プレイ・組織プレイはありません。


 こうして比較考察してみると、日本の教会だからこその特長と、日本・イギリスを問わない教会の性格であると言える部分とに分かれる気がします。

 物の貸し出しに関しては、日・英による差、というより、教会の方針の差のような気がします。
 システムの構築という点に関しては、国教会であって、来る者は拒まず去る者は追わずのイギリスの教会と、そうではない日本の教会の差が出ているかな、という気がします。
 個人や下部組織の連携プレイに関しては、日本とイギリスでは積極度に差があると感じます。ただし、ロンドンの日本人教会の場合は、かなりイギリス的に開けたメンタリティの日本人も来ているため、それに巻き込まれて、普通の日本人まで多数派の非日本的行動に染まってしまい、イギリス化しているのかな? と個人的には感じました。


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今回は、なんと番外編もあります。そちらのほうが得意な方は、どうぞ。 先回、本を希望されたmaripooさん、放浪猫さん、本を送付しますので、メールで送付先を連絡... [Read More]

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