5つの質問「教会に行く道にて」
Noblogさんの恒例の5つの質問の8月6日発表分についてです。教会に行く途上でこんなことが起こったら、あなただったらどうしますか?
1. あなたは、日曜日の礼拝に行くのに、何時に家を出ますか?
ロンドン: 今通っている教会は一日に5回礼拝があり、午前8時・午前9時30分・午前11時30分・午後5時・午後7時です。だから、家を出るのはその20分前の時刻です。
日本: 午前10時半始まりなので、9時20-25分の間に家を出ます。
2. 礼拝にいくときの服装は、何か気をつけていますか?
ロンドン: 自分の好きな服装、レベルとしてはちょっと町にお出かけして恥ずかしくない服装、あるいはデートしても恥ずかしくない服装、(だって愛する神様に会いに行くんですから。)
日本: 日本にいた時には、「サンデーベスト」(古きよきアメリカにあった、日曜日には一張羅で教会に行くという発想)ということが念頭にあり、ちょっとお洒落をしていたが、でもそれだと周囲(特に、短パンにTシャツにサンダルなどのラフな服装で来る青年会の若者たち)から浮いてしまうので悩みどころだった。どうにかして周りから浮かないがサンデーベストであるものを、と考えていた。
3. 礼拝に行くとき、近所の人に出会いました。「お出かけですか?」と聞かれたら、何と答えますか。
ロンドン: 間違いなく堂々と、「教会の礼拝に行くところです」と言えます。
(でも、イギリス人はプライバシーを重んじるので、そういうことはこういうシチュエーションでは聞きません。というか、私はそういうことは、たとえ挨拶代わりであっても聞いてはいけないし、マナー違反である、とイギリス人から教わりました。だから、こう話しかけてくる可能性のある近所の人と言えば、日本人である私の大家さんの奥さんくらいでしょうか。)
日本: 微妙ですね。私がクリスチャンだと知っている人に対してなら勿論「教会へ」と堂々と言いますが、そうでない人だと、挨拶語だと解釈して「ええ、まあその辺まで」と常套文句で返すと思います。
ただ、神様から示されたら、はっきり「教会へ行くところです」と証しすることもありうると想定はしていますが。
(未だに、朝この時間に家を出て近所の人に会って会話を交わしたこと自体もないので・・・。いつも焦って急いでいるせいかもしれませんが(笑)。)
4. 礼拝に遅刻しそうで急いでいるとき、具合が悪い人をみかけました。どうしますか。
ロンドン・日本とも:勿論、出来る限りのことをするという限りで、そちらへの対処優先です。
5. 教会に行く道で見かけるもので、興味深いもの/おもしろいものを教えてください。
ロンドン: 日曜の朝からカフェでゆっくり新聞を読んでくつろいでいる初老の紳士たち (日本では殆ど見ない光景のような気がするのですが・・・)
日本: 電車の中では聖書を読んでいるか、祈っているか、遅刻しそうだと焦っているか(笑)のどれかなので、どんなことがあったか、今となっては余りはっきり覚えていません。
こうしてみると、ロンドンの教会生活と日本の教会生活とは少々違うなあという気がします。
私にとって一番大きな違いは、イギリスでは、教会に行くということ自体に、周囲や社会の暗黙のプレッシャーがない、ということでしょうか。
また、日曜日が必ず休みの日であって、何かの出来事と礼拝がぶつかって、さあどうしよう、というシチュエーションが非常に少ないことが社会的環境として挙げられます。
それに加えて、礼拝が日に複数回あり、また教会活動は平日夜にあるので、自分の都合のよい時間帯に行けて、教会の礼拝と活動に一日を拘束されず、礼拝と休息とを共に日曜日にとることが出来ること(本来の安息日の意味ですね)でしょうか。
最後の点に関しては、イギリス社会には「残業」という観点はなく、会社とは朝9時半過ぎに出社して、5時には引けるもの、という観念があります。だから、アフターファイブは本当に自分自身のために使えるので、平日夜7時半頃から教会活動があっても、会社から一旦家に帰ってシャワーを浴びて軽い夕食をとってから、おもむろにその教会活動に参加することが、問題なく可能なのです。
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